こんにちは、かるがもです。
みなさんは賃貸住宅に引っ越したとき、「トイレが思ったよりも汚いな…」と感じたこと、ありませんか?
築年数が経っていると、既に汚れているなんてことも…
トイレは毎日使うから、できれば綺麗にしたいですよね。
今回は、「引っ越し先の賃貸住宅のトイレが汚かったらどうすればよいのか」について解説していきます。
少しでも参考になれば幸いです!
ハウスクリーニングの前に汚れていたら
まず最初に、ハウスクリーニング前の内見時にトイレが汚れていた場合はどうすればよいでしょうか?
このケースだと、基本的にクリーニングで綺麗になるはずです。
念のため気になる箇所の写真を撮っておき、クリーニングを念入りにやってもらうよう管理会社にお願いしておくとよいでしょう。
既にハウスクリーニング後だった場合
では、ハウスクリーニング後でも落ちていない汚れを見つけた場合は、どうすればよいでしょうか?
この場合、解決策はいくつかあります。
順番に解説していきます。
管理会社に相談してみる
まず最初の方法としては、不動産管理会社に対処してもらえないか相談してみるというものです。
トイレの写真を撮影して状況を説明し、再度クリーニングしてもらうか、よほど酷ければ交換修理してもらえないか管理会社を通して大家さんにお願いしてみましょう。
なお、トイレの便器部分については陶器製であれば割れない限り使い続けることが可能ですが、タンクや温水洗浄便座(ウォシュレット)などの耐用年数は10年ほどとされています。
(参考:トイレの買い替え時期はいつ?こんな症状が出たら交換のサイン! by LIXIL)
そのため、便器以外の部分が汚れていた場合は、経年劣化を理由に交換を依頼してみるのもアリでしょう。
自分で掃除してみる
多少の汚れであれば、自分で掃除すれば落とせるかもしれません。
トイレの壁や床の汚れは、飛び散った尿が原因であることが多いため、重曹とクエン酸を溶かした液体で拭けば取れるかと思います。
便器の汚れは黒ずみや黄ばみ、水垢などがありますが、これらに対応した洗剤を使えばだいぶ綺麗になります。
またタンクやウォシュレットのノズル部分も洗剤を使って掃除することができます。
ただ便器と比べるとやや大変なので、後述するように専門業者さんにお願いしたほうがよいかもしれません。
プチDIYをしてみる
汚れている部分は、いっそのこと覆い隠してしまうのもひとつの方法です。
壁や床であれば、剥がせるタイプの壁紙なら賃貸でも使えます。
トイレタンクには汚れ隠しシートを、便座ならカバーをかければ汚れは気にならなくなりますよ。
汚れ隠しシートは交換可能なもの、便座カバーは洗濯できるものがおすすめです。
全体の雰囲気を統一すれば、おしゃれな空間になるはずです。
退去時には元に戻せますので、このようなプチDIYをしてみるのもいいですね。
ぜひ試してみてね!
自分でハウスクリーニングを依頼する
管理会社が対応してくれない場合や、「掃除したけど、やっぱりトイレの汚れが気になる!」という場合は、ハウスクリーニングを依頼することをおすすめします。
毎日使う場所だから、清潔にしておきたいよね。
便器にこびり付いた汚れやもちろん、タンクやウォシュレットのノズル部分など、掃除の難しい隅々までキレイにしてもらうにはプロにお任せするのが一番です。
実際に掃除してもらうと、ピカピカになります。
さすがプロ!
なお、ハウスクリーニングの業者さんはたくさんありますが、わたしのおすすめは”おそうじ革命”です。
おすすめポイントは、クリーニング技術がしっかりしていて満足度が高いこと、料金設定がしっかりしていてお手頃価格ということなどなど。
実際、おそうじ革命にクリーニングをしてもらうと見違えるように綺麗になりますよ。
トイレ掃除は面倒だし嫌い!という方や、時間的に余裕が無い方は、ぜひおそうじ革命を利用してみてください。
→ハウスクリーニングやお掃除のことならおそうじ革命
まとめ
今回は賃貸住宅のトイレが汚かった場合の対処法についてお伝えしました。
要点をまとめると、
こんな感じです。
家の設備はどうしても築年数に比例して劣化しますし、汚れが定着して落ちにくくなります。
特にトイレのような水回りはなおさらです。
トイレの汚れが気になる方は、ぜひ今回ご紹介した方法を試してみてください!
なお、こちらの記事では入居時にやっておくべき掃除ポイントをまとめています。
最初にやっておくと、後々の手間が段違い!
トイレの掃除方法も解説していますので、こちらもあわせてご覧ください。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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