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新卒の一人暮らしはお金がない?実際のお財布事情について実体験をもとに解説

ひとり暮らし
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こんにちは。賃貸歴15年のかるがもです。


高校や大学を卒業して一人暮らしを始めたいと考えている方は多いかと思います。


でも、心配なのはお金の面ですよね。

かるがも
かるがも

わたしもそうでした。


新卒だと給料が安いので、一人暮らしをやっていけるのか不安に感じるのではないでしょうか?


この記事では、実際に新卒で一人暮らしをした経験のあるわたしが、当時のお財布事情についてお伝えし、一人暮らしは可能なのかどうか解説していきたいと思います。


みなさんの不安の解消に役立てれば幸いです!

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では、今回のテーマである「新卒でも一人暮らしは可能か?」ということについてお話ししていきます。


結論から申し上げると、新卒でも一人暮らしは全然できます。


といっても、贅沢ができるほどの余裕はありません。
きついけどなんとかやっていける、というレベルです。


実際に、わたしが10年ほど前に新卒だった頃のお財布事情をまとめてみましたので見てみましょう。

家賃食費光熱費通信費生命保険交際費貯金その他合計
59,000円30,000円15,000円10,000円10,000円20,000円10,000円15,000円169,000円

ちなみに、新卒の頃のわたしの初任給は手取りで約17万円、築2年の割とキレイな1K(ロフト付き)のアパートに住んでいました。


当時は職場の人と飲みに行く機会が結構多くて、交際費が高かった記憶があります。
ただ、自炊もちゃんとしていましたし、決して贅沢はしていませんでした。


それでも毎月カツカツで、ぎりぎり1万円だけ貯金に回していたような状態でしたね。
足りない月はクレジットカードで支払いを先延ばしして、ボーナスで不足分を補うような感じだったと思います。


これが現実的な新卒一人暮らしの生活ではないでしょうか。


最近は初任給が上がってきているので状況が変わってきているかもしれませんが、物価なども高くなっているので結局そんなに変わらないと思います。


あと、生命保険に1万円も払っていましたが、正直こんなに掛けなくてよかったかなと思ってます。

かるがも
かるがも

若いときは生命保険を掛けるより、まずは貯金をしたほうがいいです。


新卒だと職場に生命保険の勧誘がしつこく来ますが、流されずに必要な分だけ保険に入るように気をつけましょう。


ということでまとめると、これから新卒で一人暮らしをしようと考えている方は、あまり派手な生活はできないということだけは覚悟しておいた方がいいかもしれません。

さて、新卒の一人暮らしはなかなかカツカツだということが分かりました。


それでは、新卒で一人暮らしをするにあたって、少しでもお金に余裕を持たせるために大事なことは何だと思いますか?


それは、以下の3つです。

大事なこと
  1. 初期費用を抑える
  2. 固定費を抑える
  3. なるべく自炊する

順番に見ていきましょう。

①初期費用を抑える

まず大事なのは「初期費用を抑えること」です。


初期費用とは、引っ越しにかかる諸々のお金です。
引っ越し料金そのものや、敷金や仲介手数料などもそうです。


初期費用は数十万円単位になるので、これを抑えられるかどうかでかなり金額が変わってきます。

かるがも
かるがも

後々、使える金額がだいぶ変わってきますね。


まず、引っ越し料金を抑えるためには、複数の引っ越し業者から見積りを取ることが不可欠です。
実際、2~3年前にわたしが引っ越したときも、業者によって10万円以上の差がありました。

引っ越しの見積りは、一括見積もりサイトですぐに取ることができます。
こちらの記事では、一括見積もりサイトの中でも大手の「引越し侍」と「SUUMO」のどちらを利用すべきか、徹底比較していますのであわせて参考にしてみてください。


また、敷金などを抑えることも大事になってきますが、これは交渉次第なのでなかなか難しい部分もあります。


ただ、賃貸検索サイトの”DOOR賃貸”なら、入居決定で最大10万円チャンスがあるので、出ていったお金を少し回収することができます。

物件数も約400万件と申し分ないので、きっとお目当ての物件が見つかるはずです。
これから部屋を借りる時は、DOOR賃貸を利用してみてはいかがでしょうか。

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②固定費を抑える

次に、毎月の固定費はなるべく抑えるようにしましょう。


固定費は家賃や通信費など、毎月固定でかかってくる費用です。
これらは一度金額が決まると、なかなか変更できません。


ただ、固定費の中でも比較的見直しがしやすいのは通信費です。
特に、スマホ代は以前よりも格安プランが増えたこともあり、月々2~3,000円ほどで利用できるようになりました。


格安スマホの中でもおすすめは楽天モバイルです。


わたしも昔から利用していますが、楽天で買い物をするときにポイントが貯まりやすくなるので、とてもおすすめです。


肝心の通信料も、3GBまでなら1,078円(税込)、3GB~20GBまでなら2,178円(税込)、20GB超過後は3,278円(税込)と、たくさん通信しても低価格なので安心して利用できます。


ネックは通信の繋がりやすさだと言われていますが、ものすごいスピードで基地局整備を進めているので、日々通信環境は改善しています。


これから一人暮らしをするなら、スマホは楽天モバイルにして固定費を抑えるとよいでしょう。

【楽天モバイル】はこちら

③なるべく自炊する

最後はなるべく自炊を頑張る、ということです。


やっぱり、食費は自炊と外食とでは雲泥の差。


わたしも新卒当時は結構自炊を頑張ってましたが、それでもカツカツだったので、外食ばかりだと本当にお金が無くなると思います。


仕事から帰ってきてからお米を炊いて、おかずを用意して…というのは大変ですが、これも生活していくためと思って、なるべく自炊を頑張っていただければと思います。

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今回は、「新卒でも一人暮らしは可能か」というテーマでお話ししてきました。


結論としては、「新卒でも一人暮らしはやっていけるけど、決して余裕のある生活は送れない」ということでした。
そのため、引っ越しや部屋を借りるときの手数料などでなるべくお金を抑えることが重要です。


では、新生活を始めるにあたって家具や家電を中古品で買うことで出費を抑えればよいかと言うと、それはちょっと危険です。


家具や家電の中には、中古で買うと後悔するものもあります。

こちらの記事では、中古でもいいものとダメなものについて、実際のアンケート結果をもとに解説しています。
あわせて参考にしてみてください。


また、新生活はワクワクするものですが、一方で寂しくなる瞬間もありますよね。

以下の記事では、そんなときに試してほしい方法について解説していますので、こちらもあわせて参考にしてみてください。


最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

この記事を書いた人
かるがも

管理人のかるがもです。
賃貸生活は16年目に突入しました。引っ越しは今まで6回経験。
現在は一戸建ての賃貸住宅で2人と1匹で暮らしています。
ブログでは、借り暮らしが楽しくなる情報を発信中です。
2022年度宅地建物取引士試験に合格。

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