【賃貸】物件探しで迷ったら…7つの解決法を紹介

賃貸ライフ

こんにちは、かるがもです。


みなさんは賃貸の物件探しをしているうちに、「どこにすればいいのか分からなくなった…」という経験をしたこと、ありませんか?

にゃんこ
にゃんこ

お部屋探しって、難しいよね。

良い物件が多くて、どれにすればいいのか分からなくなった…
反対に、どこもいまいちピンとこない…

そんなとき、「ここだ!」という物件をチョイスするための7つの方法があります。


実際、わたしも15年の賃貸歴の中で培ったこの方法で、今の素敵な物件に出会えることができました。


この記事では、物件探しで迷ったときの7つの解決法について解説していきます。


これから物件探しをする方の参考になれば幸いです。

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物件探しで迷ったときの7つの解決法

それでは、物件探しで迷ったときの7つの解決法について解説していきます。


その方法とは、以下の7つです。

7つの解決法
  • もっとも譲れない条件を明確にする
  • 探す方法を変えてみる
  • 対象エリアを広げる
  • 周辺の地域を実際に歩いてみる
  • 不動産屋さんに相談してみる
  • 他人の失敗談を参考にする
  • 自分の直感に従う

ひとつずつ詳しく見ていきましょう。

もっとも譲れない条件を明確にする

迷ったときは原点に立ち返り、まずは自分が求めている条件が何なのか整理するところから始めましょう。


立地、家賃、築年数、間取り、家の設備…などなど、希望の条件はいろいろあるかと思います。


ですが、その全てを満たす物件は存在しないと言っても過言ではありません。


そこで、「これだけは譲れない!」という、自分がもっとも重視する条件を明確にしてみるのです。


そうすることで、選択肢が絞りやすくなり、お目当ての物件と出会える可能性が高まります。

探す方法を変えてみる

なかなか希望の条件に合った物件が見つからないときは、探す方法を変えてみるのもいいでしょう。


物件探しをするときは、不動産屋さんで直接相談するか、賃貸物件の検索サイトを利用するかのどちらかが多いと思います。


良い物件が見つからないときは、まだ試していない方法で探してみるといいですよ。


個人的には、扱っている物件数が多い検索サイトを利用するのがおすすめです。


こちらの記事では、大手の賃貸物件の検索サイトを比較していますので、あわせて参考にしてみてください。

対象エリアを広げる

どうしても希望の条件に合った物件が見つからなければ、対象のエリアを少し広げてみましょう。


人気の物件はひとつのエリアに固まっていることもあります。


通勤・通学で支障のない範囲で、より広いエリアで物件を探してみると、新たな発見があるかもしれません。

周辺の地域を実際に歩いてみる

希望するエリアの周辺地域を実際に歩いてみると、新しい情報が得られることもあります。


複数の物件で迷っているときは、その物件の周辺を散策してみましょう。
そうすることで、実際に住んだときの生活環境をより具体的に知ることができるので、物件の決め手のひとつになるかと思います。


また実際に歩いてみることで、検索サイトに載っていない物件があったり、新築でこれから募集が始まる物件が見つかったりといったこともあります。


なかなかお目当ての物件が見つからないときも、歩いてみると思わぬ発見があるかもしれません。

不動産屋さんに相談してみる

自分で決めるのが難しければ、プロである不動産屋さんに相談するのもいいかもしれません。


不動産屋さんに相談することで、より細かい条件で物件を探してくれたり、地元ならではの情報を教えてくれたりします。


ただし、その不動産屋さんが信頼できるかどうか、事前に口コミをチェックした方がよいでしょう。

他人の失敗談を参考にする

物件探しで迷ったときは、他人の失敗談が参考になります。


たとえば自分の場合、線路沿いの家を選んでしまったことで後悔しました。

というのも、「電車が通るのは1時間に4本ぐらいだから、そんなに気にならないですよ」と不動産屋さんに言われたのですが、1時間に4本=15分に1回は意外と多いんですよね。

かるがも
かるがも

結構うるさかったです…

ほかには、ユニットバスの物件を選んでしまったこと。

立地を重視してユニットバスには目を瞑り契約したのですが、やっぱり浴槽のすぐ隣で用を足すのはかなり抵抗がありました。

…と、わたしの失敗談だけでも結構あります。
その他の失敗談と、そこから得られた教訓については、こちらの記事で解説しています。
わたしと同じ失敗をしないためにも、ぜひ参考にしてみてください。

自分の直感に従う

最終的には、自分の直感に従って決めるのもよいでしょう。


もちろん、直感だけを頼りにするのはあまりお勧めできません。

しかし、これまでにご紹介した方法を試したうで、十分に検討してもまだ迷いが生じているのであれば、直感に従うのはありだと思います。


なお、こちらの記事では「賃貸の部屋探しに直感は必要か?」という点について解説していますので、あわせて参考にしてみてください。

まとめ

今回は、賃貸の物件探しで迷ったときの7つの解決法について解説しました。


再度、7つの方法をおさらいしておきます。

7つの解決法
  • もっとも譲れない条件を明確にする
    ⇒これだけは譲れないという点を整理する
  • 探す方法を変えてみる
    ⇒不動産屋さんで探すor賃貸物件検索サイトを利用。試していない方法で探してみる
  • 対象エリアを広げる
    ⇒通勤・通学に支障のない範囲でエリアを広げてみる
  • 周辺の地域を実際に歩いてみる
    ⇒思わぬ発見があるかも?
  • 不動産屋さんに相談してみる
    ⇒相談する前に不動産屋さんの口コミもチェック!
  • 他人の失敗談を参考にする
    ⇒同じ失敗を犯さなくて済みます
  • 自分の直感に従う
    ⇒すべての方法を試したら、最後は直感を信じるのもあり


なお、今回は賃貸の物件選びについてお伝えしましたが、物件が決まった後に必要となるのが引っ越し作業です。
物件選びも大事ですが、引っ越し作業も同じくらい重要!

引っ越しで失敗しないために、こちらの記事で引っ越しのライフハックを解説していますので、あわせて参考にしてみてください。


最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

この記事を書いた人
かるがも

管理人のかるがもです。
賃貸生活は16年目に突入しました。引っ越しは今まで6回経験。
現在は一戸建ての賃貸住宅で2人と1匹で暮らしています。
ブログでは、借り暮らしが楽しくなる情報を発信中です。
2022年度宅地建物取引士試験に合格。

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