こんにちは。賃貸歴15年のかるがもです。
人生の大きなイベントのひとつである引っ越し。
引っ越しって大変なんだよねぇ…
できればスムーズに済ませて、新生活をスタートさせたいですよね。
そこで今回は、「引っ越しのときにやっておくべきこと5つ」を解説していきます。
ちなみに、わたしは過去に6回の引越しを経験しています。
そんなわたし自身の体験から得られたライフハックをお伝えしますので、これから引っ越しを予定されている方はぜひ参考にしてみてください!
引っ越しのときにやっておくべきこと5つ
それでは早速、引っ越しのときにやっておくべきことをご紹介していきます。
わたしの経験上、必ずやった方がいいと思うのは以下の5つです。
ひとつずつ見ていきましょう。
断捨離をする
まず引っ越しするにあたって、断捨離することをおすすめします。
これは荷物の量を減らすことで、引っ越し作業を楽にするためです。
運ぶ荷物が少なければ、引っ越し費用の節約にも繋がります。
普段はなかなか捨てられないものでも、引っ越しするとなれば断捨離がはかどるはず。
わが家も何袋分も処分しました…!
捨てるときのコツは「本当に必要かどうか」を自分に問いかけることです。
たとえばわたしの場合、CDや本は「無人島に持っていきたい3枚(3冊)」以外は不要と判断して処分しました。
少し極端かもしれませんが、こんな感じで基準を作って残すor捨てるを判断していくと作業がスムーズに進みますよ。
また、せっかく不用品を処分するなら捨てるのではなく買取を依頼するのもひとつの方法です。
引っ越しで整理したいものの買取ならバイセルさんがおすすめ。
要らなくなった洋服や食器、家電、ゲームなど…幅広く査定・買取をしてくれます。
宅配買取にも対応しているので、専用の宅配キットに不用品を詰めて送るだけでOK!
送料も無料です。
これなら引っ越し作業で忙しくても手間がかかりません。
売れたお金を引っ越し費用に充てられると理想的ですね。
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→引越しで整理したいモノの買い取りならバイセル
引っ越し費用を抑える
大きな出費を伴う引っ越しにおいては、費用を極力抑えることがとても重要です。
そのためには、必ず引っ越し業者さんから見積りを複数取って比較しましょう。
わたしも今までに何度か引っ越しを経験していますが、業者さんによって10万円前後も料金が異なることもありました。
そんなに違うんだ…
大きな金額を使うことになるから、複数の見積りを取って慎重に検討しましょう。
もちろん料金だけが全てではありません。
サービス内容や接客マナーなども考慮すべきポイントでしょう。
そういった点も含め、良い業者さんと巡り会うためには見積りを取ることが必要不可欠です。
なお、見積もりをとるときは一度で複数社に依頼できる一括見積りサービスが便利です。
こちらの記事では、引越し侍とSUUMOという、2つの大手サイトを比較していますので、ぜひ参考にしてみてください。
インターネット環境を準備する
引っ越しの際、忘れがちなのが新居のインターネット環境を準備すること。
インターネットに繋がってないと、動画も観れないしゲームもできないよ!
インターネットが無いと仕事ができないという人も多いよね。
なるべく早い段階から準備しましょう。
引っ越し先が「インターネット完備」の物件であれば、自分でプロバイダと契約することなくインターネットを利用できます。
そうでなければ自分で準備する必要があります。
自分で準備する場合、問題となるのが「回線の工事はしていいのか?」ということ。
というのも、回線の工事には壁に穴を空けたりしますので、基本的には管理会社(大家さん)の許可が必要です。
許可が得られない場合(もしくは許可取りが面倒な場合)、工事不要のインターネット環境を整えることになります。
実際、わが家も現在の家に引っ越してきたとき、最初は光回線にしようと思っていました。
しかし、壁に穴を空ける工事を伴うことが分かり、許可が得られず断念…
そんなとき、窮地を救ってくれたのが「ドコモhome5g」でした。
端末をコンセントに挿すだけでインターネット環境が構築できるので、もちろん回線工事は不要。
無線ですがスピードも申し分なく、まさに『賃貸物件の救世主』と言えます。
こちらの記事で詳細なレビューをお伝えしていますので、参考にしてみてください。
荷造りを早めに済ませる
引っ越し業者さんと契約すると、業者さんから梱包用のダンボールがもらえることがあります。
ダンボールを受け取ったら、早めに荷造りを始めましょう。
本やCD、シーズンオフの洋服など、すぐに使わないものからどんどん梱包します。
早めに取り掛からないと、ゴミが出たときに捨てるタイミングを逃してしまうので注意しましょう。
なお、梱包していると意外とダンボールが足りなくなることが多いです。
または業者さんからダンボールがもらえず、自分で用意しなければならない場合もあります。
そんなとき、家にある中古のダンボールやスーパーで無料で配布されているものを使うのはあまりおすすめしません。
なぜかというと、雑菌や虫が付着している可能性があり衛生的に良くないため。
またサイズが不揃いになり、引っ越し作業の効率が低下するからです。
そのため、梱包用のダンボールは新品を購入した方がよいです。
引っ越し用のダンボールはホームセンターやネットで入手できます。
ただ、車がないと運ぶのが大変なので、ネットで買うのをおすすめします。
ちなみに、引っ越し後に不要となったダンボールは自分で処分するか、引っ越し業者さんに引き取ってもらうことになります。
自分で捨てる場合は、居住地の自治体のルールに従って処分しましょう。
引き取ってもらう場合も、業者さんによって有料だったり無料でも条件があったりします。
見積りをもらったときか、契約したときに確認しておくとよいでしょう。
(参考:引越し後に出る大量のダンボールはどうやって処分すればいい? by引越し侍)
新居の掃除
最後に、引っ越しをする前に新居の掃除をしておきましょう。
基本的には、前住人が退去した後にクリーニングが入っているはずですので、ある程度は綺麗です。
ただ意外と汚れていたり、入居時に対策しておくと後々楽になるポイントが結構あります。
こちらで詳しく解説していますので、参考にしてみてください。
また、新居でとても大事なのが「害虫対策」です。
虫、怖いですよね…
これも最初にやるのとやらないのとでは大違い。
こちらで害虫対策についてまとめていますので、あわせて参考にしてみてください。
まとめ
今回は、引っ越しのときにやっておくべきことをご紹介しました。
再度まとめると以下のとおりです。
今回お伝えしたライフハックをぜひ参考にしていただき、気持ちよく新生活を迎えていただければ幸いです!
ちなみに、仕事をされている方は引っ越しに有給休暇を取得してもいいのかどうか、悩みどころだと思います。
こちらの記事では、引っ越しに有休を使うことについてアンケートを取った結果をまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
また、新生活を始めると家事が面倒だと感じる方が結構多いかと思います。
こちらの記事では、一人暮らしを楽にするライフハックをご紹介していますので、あわせて参考にしてみてください。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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