こんにちは、かるがもです。
人生の中でも大きなイベントである引っ越し。
引っ越しって、大きな労力と時間がかかりますよね。
特に、社会人になってからの引っ越しだと、仕事をしながらできるのか不安に思う方も多いのではないでしょうか?
今回は「働きながら引っ越すことは可能か?」という点について解説していきたいと思います。
わたし自身の実体験を交えてお伝えしますので、少しでも参考になれば幸いです。
結論:働きながら引越すことは十分可能です!
結論から申し上げますと、働きながら引越すことは十分可能です!
実際に、わたしも過去に2回、仕事をしながら引っ越した経験があります。
もちろん、時間的な制約がある中で準備しなければならないので大変ではありますが、決して不可能ではありません。
働きながら引っ越すにあたっては、以下の手順を踏むとよいでしょう。
- STEP1引っ越しのスケジュールを決める
- STEP2見積りをとる
- STEP3荷造りを進める
- STEP4引っ越し作業をする
順を追って解説していきます。
①引っ越しのスケジュールを決める
まず、肝心の引っ越しまでのスケジュールを立てます。
仕事との兼ね合いがありますので、自分がどのくらいの時間を引っ越しに割くことができるかを考えてみます。
そして仕事のスケジュールを確認し、引っ越しに必要な時間を確保できるようにしましょう。
遅くとも、引越しの2か月前までには日程を決めておきます。
②見積りをとる
引越日を決めたら、引っ越し業者さんに見積りをとりましょう。
見積りをとることで、引越しにかかる費用のほか、作業にどれくらいの時間が必要なのかといったことが分かります。
これにより準備に費やす時間や当日の作業の予定を把握することができますので、より具体的な計画を立てることが可能です。
見積りをとるときは、一括見積りを利用すると便利です。
業者さんによって金額や作業内容がかなり異なりますので、じっくり比較検討したほうがいいと思います。
こちらの記事では引越し侍とSUUMOという、大手2社を比較していますので、あわせて参考にしてみてください。
③荷造りを進める
引っ越しの日程と当日の作業予定が決まったら、計画的に荷造りを進めます。
仕事をしていると、休みの日以外に荷造りをするのはなかなか大変。
しかも、自分が思っている以上に荷物がたくさん出てきたりするんですよね…
引越しまでに、なるべく不用品は断捨離しておきましょう。
なお「忙しくて荷造りしてる暇がない!」という方は、梱包から全て業者さんにお願いする”おまかせプラン”の利用も検討してみましょう。
④引っ越し作業をする
さて、いよいよ引越し当日です。
ここまでしっかり準備を進めていれば、当日は業者さんに荷物を運んでもらうだけ。
作業を見守りましょう。
なお、業者さんの都合によっては作業時間が遅くなることも。
実際、わたしが引っ越したときも夕方で終わる予定だったのが20時半ごろまでかかりました。
作業が夜になることで懸念されるのが騒音です。
引越し早々、近所に迷惑をかけたくはないですよね。
そのため、可能であれば引っ越しの前に近所に挨拶を済ませておくことをおすすめします。
引越しの挨拶に関しては、こちらを参考にしてみてください。
有給休暇を使って引越しするのもアリ
平日に安く引っ越しを済ませたい、あるいは休日だけでは作業時間が足りない…という方もいらっしゃるかと思います。
そんなとき「引っ越しに有給休暇を使いたい!」と思う方もいるはず。
そもそも、引っ越しのために有給休暇を使うのはありなのでしょうか?
ズバリ、引越しのための有給休暇取得は全然OKです!
そもそも有給休暇の取得理由は問われませんからね。
休みをどう使おうが個人の自由です。
ではどれくらい休暇を取ってもよいものなのでしょうか?
それについてはこちらで詳しく解説していますので、あわせて参考にしてみてください。
まとめ
今回は、「働きながら引越しすることは可能か?」ということについて解説しました。
再度まとめると、以下のとおりです。
なお、働きながら引っ越しをするためには、いかに効率的に進めるかが重要です。
こちらの記事では、引っ越しについてのライフハックを解説していますので、あわせて参考にしてみてください。
みなさまの新生活が、素敵なものとなるよう願っております。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
コメント